タイ国家経済社会開発委員会(NESDB)は、今年第2四半期(2013年4~6月)のGDP成長率が前年同期比プラス2.8%となったと発表した。 家計債務の増加による消費の鈍化、世界経済停滞で輸出が伸び悩んだことが理由。 市場予想を下回る結果となったことを受け、バーツが対ドルで下落するなど為替相場にも若干の影響が見られる。