タイ保健省疾病対策局(DDC)の発表によると、年始から今月16日までのデング熱感染者数が7万3902人となった。このうち死亡者は73人となっている。 直近での感染者数が最も多いのはチェンラーイ県、続いてチェンマイ県となっており、北部を中心に流行している。 昨年の年間を通じての感染者数が7万4250人だったことから、今年は年始から大流行していることがわかる。