ラオスとの国境沿いの街として知られるタイ東北部ノーンカーイ県では、投機目的での資金が不動産市場に流れ込み、不動産価格が急騰していることがわかった。 タイ地元紙によると、同県商工会議所の話では、タイ・ラオス友好橋から市街地までの通り沿いの不動産価格が急騰しているという。特に投機筋が、2015年から始まるASEAN経済共同体(AEC)を見据え、買い漁っているとのこと。