23日午後、タイ南部プーケット県ムアンプーケット郡のカロンビーチで、観光客数人がが高波に飲まれ、このうち外国人1人が溺れ意識不明の重体となっていることがわかった。 タイ地元紙によると、事件当時は高波によって遊泳禁止の旗が立てられており、溺れた観光客らはビーチガードが海で泳ぐのをやめるよう警告するも、それを無視して海で泳いでいたそうだ。 重体となっているのは、ロシア人男性(31)。