タイ地元紙によるとチェンマイで閣僚会議に出席していたソムチャイ首相は、憲法裁判所の解党命令と5年間の被選挙権剥奪について、裁判所の判決を受け止め、首相の責務が終了したと述べた。 憲法裁判所は、同党とチャートタイ党、マチマティーパタイ党に対して本日正午頃、解党命令と2007年12月の総選挙時の党内幹部に対し、5年間の被選挙権停止の判決を下していた。 またこれと同時に、以前解党命令が下される場合を想定し設立していた代理政党プアタイ党が本格的に始動することになる。