先月末、タイ南部ラノーン県のパヤム島とチャーン島の沖合で、多数の遺体が海上に浮いているとの漁船からの報告を受け、救助隊が駆けつける事態となった。 タイ地元紙によると、救助隊によって、8人の遺体が回収された。 同日チャーン島周辺で、海上警備隊が密入国船を取り締りを行った際に、高波によって密入国船が沈没する事故が起きており、その際に救助できなかった関係者の遺体と見られている。