タイ国家経済社会開発委員会(NESDB)は、今年第1四半期(1-3月)のGDP成長率が前年比プラス5.3%となったことを明らかにした。 予想を下回る成長となった理由について、輸出が伸び悩んだことが原因としている。 これを受け、来週予定されている金融政策決定委員会(MPC)で、政策金利が引き下げられる可能性が濃厚となった。