スワンナプーム国際空港を管理するエアポーツ・オブ・タイランド(AOT)代表取締役セリラット氏は本日(1日)、スワンナプーム国際空港占拠の件について、1日午後6時まで同空港の閉鎖は継続するが、改めて航空会社と検討し閉鎖の延長を決定すると明らかにした。
また反タイ政府団体の民主主義市民連合(PAD)が同空港を開放したとしても、空港をいつ開港できるかわからない。同空港内の被害状況等の情報が現在入っていないことや、空港内の全システムが停止したことで、安全上全システムを再点検しなければならないためだという。