先月28日に上映が開始されたタイの映画「Pee mak phra kanong)ピー・マーク・プラカノン)」が、タイ国内で過去最高の興行収入を突破する勢いだ。
タイ地元紙によると、バンコクなど主要都市のみの興行収入で5億バーツを突破しており、トータルで7億バーツを超える見通しだ。
これを受け、上映期間が5月末頃まで延長されるようだ。
海外でもこの映画に注目が集まっており、5月にはオーストラリアをはじめシンガポールなどでも上映が開始される。
ちなみに歴代興行収入トップは、2001年に公開されたスリヨータイの約5億5000万バーツ。