今年はデング熱が大流行する兆しが見えていることがわかった。 タイ地元紙によると、バンコク疾病対策局は、今年はデング熱患者が例年に比べ急増していると明かしている。 今年1月に関しては前年比5.26倍多い1632人、2月は同2.57倍多い707人の感染者が確認されているとのこと。 バンコク保健機関理事長は、このまま雨季に突入すれば、さらなる拡大が予想されると危機感を募らせている。