12日午前9時過ぎ、バンコク都内の高架鉄道(BTS)スクンビット線で、列車が駅に停車する前にドアが開く事故が起きた。 タイ地元紙によると、列車はチットロム駅からサイアム駅に向かう途中で、突然司令塔都の通信ができなくなったため、運転士がマニュアル操作に切り替え、運転をしたところ、誤って駅に停車する前に開閉ドアのスイッチを押してしまったそう。 幸いドアが開いたことによって、列車から落ちた乗客はいなかった。