11日午後、タイ南部プーケット県カトゥー郡にあるザ・ブリスホテルで、外国人宿泊客の部屋に設置されていた金庫が開けられ、現金など合わせて数十万バーツが盗まれる事件が起きた。
タイ地元紙によると、 監視カメラの映像から、犯人は中東系の20-30歳の男性と見られており、現在映像を元に犯人の行方を捜査中。
被害にあったロシア人男性(29)は、ちょうど近くの浜辺に海水浴に行っているところだった。
特に部屋の鍵、および金庫がこじ開けられた形跡がないこと、短時間での犯行だったことから、疑問点も多く残る事件となっている。