タイ中部ロッブリー県パッタナーニコム郡にある集落で、2000バーツ欲しさに知り合いの男性に売られた少女が、女性保護団体に保護され問題となっている。
タイ地元紙によると、この少女(13)を売った両親は、少女と結婚したいという近隣住民の男性(34)に結納金2000バーツをもらい、少女の同意もなく勝手に結婚させようとしていた。
すでに少女は男性に強姦されており、それを両親に話したところ、両親からすでに結納金をもらっており、結婚を強要されたいう。
タイで正式な結婚は原則17歳以上とされており、実際にはこの男性は少女と結婚することはできない。