スワンナプーム国際空港とバンコク都内を結ぶエアポートリンクで、昨年9月末から開始された運賃値下げキャンペーンだが、昨年末にキャンペーンを打ち切り、1月1日から通常の乗車賃に戻されたことがわかった。 タイ地元紙によると、昼間の利用者を増やすことを目的に、午前11時から午後2時にかけて乗車賃を一律20バーツ(シティラインのみ)にするというキャンペーンを行なっていたが、期待していたほど乗客数は伸びず、月間約200万バーツの赤字となってしまったことが打ち切りの理由。