タイ南部スラートターニー県ムアンスラートターニー郡にあるホテルで、日本人男性が腹を切って自殺した。
タイ地元紙によると、この男性(29)は21日夜に、自殺したホテルにチェックイン。買い物から帰ってくるところを目撃されており、それ以降ホテルの部屋から外に出ておらず、室内も物色された形跡がないことから自殺と見られている。
地元警察は、買い物帰りにツーリストポリスを訪れていたこと、所持品からパスポートが見つからないことから、ひったくり被害にあい、その後自殺したものと見て捜査を進めている。
だが室内には、日本円で約20万円、バーツで約4000バーツあったことから、金銭的に自殺するほどの問題がなかったため、疑問も残っている。