7日、タイ北部パヤオ県チエンカム郡の検問所で、大量の覚せい剤を所持していた女性2人が逮捕された。 タイ地元紙によると、検問所を通過しようとしたバスを検査したところ、挙動不審な女性2人(28歳と24歳)がいたため、この2人の身体検査を行ったところ、体内から大量の覚せい剤が発見された。 女性2人は、チェンラーイ県トゥーン郡で受け取った覚せい剤を、プラスチック製の袋に詰め込んで肛門などに入れ、プレー県の麻薬エージェントに渡す予定だったと自供している。