16日夜、タイ北部スコータイ県シーサムローン郡で、職務中に飲酒したことを上官に注意された男性警察官が逆ギレし、射殺する事件が起きた。
タイ地元紙によると、犯人の男性警察官A(42)は以前から職務前や職務中に酒を飲み、酔っ払った状態で仕事が手につかない状況となることが度々あった。
これに上官の男性警察官B(52)から何度か注意されていたが、当日ついに男性警察官Aが逆ギレし所持していた拳銃で射殺した。
男性警察官Aは犯行直後に車で逃走を図るも、途中で事故を起こし重傷を負い病院に搬送され治療中。