タイ地元紙によると、タイ北部チェンマイからバンコクに向かう夜行長距離バスで、運転手と乗務員が共謀し乗客の荷物を盗みバスを路上に放置するという事件が発生した。
同バスは23日夜チェンマイを出発し24日にバンコクに到着する予定だった。だが乗客全員が眠っていたため、運転手と乗務員が共謀し乗客のパソコン、現金や電化製品を奪った上で、バスを中部アユタヤ県バーンパイン郡の路上に放置した。
一部報道では、同バスを運行していた会社のオーナーが乗務員として搭乗していたことから、警察では詳しく事情を調べているという。