7日午前、タイ南部プーケット県ムアンプーケット郡の海上に停泊中のLPG(液化石油ガス)輸送船内で、火災が発生した。 タイ地元紙によると、火災が発生した輸送船には、約2ヶ月前にほぼ燃料は積み下ろされていたが、原油などが5000リットルほど残っていたという。 幸い2時間ほどで鎮火し大炎上とはならなかった。火災は通信室部分から発生したものと見られている。