2日午後、バンコク都内とサケーオ県アランヤプラテート郡を結ぶツアーバスの車内で、出産後間もない乳児の遺体が発見された。 タイ地元紙によると、乳児が遺棄されていたのはバスのトイレ内で、バスの運転手がアランヤプラテートに到着後トイレの汚水処理をしたところ、中から乳児の遺体が見つかった。 運転手は運転中に、度々若い女性がトイレに入るところを目撃しており、その女性がトイレで出産後そのまま遺棄したものと見られている。