今月25日にタイ南部プーケット県タラーン郡にある国立公園内の浜辺で、少年が高波に飲まれ行方不明となっていた事件で、27日午前同じ浜辺近くに遺体で打ち上げられているのを地元市民が発見した。 タイ地元紙によると、北部チェンマイからこの国立公園に友人らとともに訪れていた少年は、友人らが引き上げようとする中、1人海で遊んでいた。そして友人らの目の前で、高波に飲まれ行方がわからなくなっていた。 遺体で発見されたのは、高波に飲まれた場所から400メートルほど離れた場所だった。