甚大な洪水被害を受けている北部スコータイ県から下流のピッサヌローク県に、雨水が流れ込み始めたようだ。 タイ地元紙によると、ピッサヌローク県プロムピラーム郡では河川が氾濫し、一部の集落で50センチ以上の冠水となっており、水位の上昇が続いているという。 依然スコータイ県でも水位が下がらず、厳しい状況が続いている。