ドンムアン空港内の免税エリア運営権の競争入札で、キング・パワー・デューティー・フリーが落札したことがわかった。
タイ地元紙によると、 スワンナプーム国際空港をはじめタイ国内6空港を管理するエアポーツ・オブ・タイランド(AOT)は、最も高い金額で応札したのがキング・パワー・デューティー・フリーで一ヶ月6300万バーツ(年7億5600万バーツ)だったとし、同社に運営権を与えることが決定したと発表している。
同空港は来月1日より、国際線の定期便の運航が再開されることとなっており、免税エリアが再開設される。