現在建設計画が検討されているタイ初の高速鉄道に、日本の駅弁と同じサービスが導入される方針であることがわかった。 タイ地元紙によると、インラック首相は21日、政府が進めている一村一品運動(OTOP)の一環として、日本の駅弁のような商品を電車内や駅構内で販売できる体制を整えるよう関係機関に指示した。 高速鉄道は現在バンコク-チェンマイ、バンコク-ノーンカーイ、バンコク-ラヨーン、バンコク-ハートヤイの4路線が建設される計画となっている。