若年層の喫煙者傾向にあることなどから、喫煙法に関する規制が厳しくなる方針のようだ。
タイ地元紙によると、スラウィット副保健相は16日、若年層の喫煙者が増加傾向にあること、喫煙開始年齢が低下傾向にあるとの危機感を示し、喫煙法の一部を改正する方針であると明かした。
現在改正を検討しているのは、喫煙年齢を18歳未満から20歳未満に引き上げ、喫煙禁止エリアでの罰金を2000バーツから5000バーツに引き上げ。
またこの他、18歳未満へのタバコの販売禁止、タバコのバラ売りの禁止、公的機関、宗教機関などでの販売禁止、メディアでの広告禁止等の条項も盛り込む予定とのこと。