13日午後、タイ東北部ウドーンターニー県ナムソーム郡にある学校で、児童が学校を放火する事件が起きた。
タイ地元紙によると、犯人はこの学校に通う男児3人(12歳と10歳)で、現場を管理人に目撃されていたことから、15日警察に自首した。
この男児らは、数週間前に教師に鞭で叩かれるなど体罰を加えられたことを恨み、犯行の機会を伺っていたと語っている。
この他、教師の部屋に侵入し、腕時計やイヤリングなど装飾品も盗んでいたことが明らかとなった。
火の方は、異変に気付いた管理人によってすぐ消火作業が行われたため、被害はほとんどなかった。