タイ東北部ムックダーハーン県とラオスのサワンナケートとの国境貿易が活況となっていることがわかった。
タイラット紙によると、同県チャーンウィット知事は、6月の貿易総額は輸入が大幅に増加したことで前年同月比23.45%増の81億6670バーツとなったと明かしている。
このうち輸入額は前年同月比98.02%増の41億4500万バーツと急増した一方、輸出額は前年同月比10.99%減の40億2072万バーツだった。
主な輸入品は銅、ラジオ通信機器類、アパレル製品等、輸出品は電子電気製品、燃料、消費製品等。