24日、バンコク都ラートブーラナ区ラートブーラナ通りで、過激な運転をしていた路線バス2台の運転手の薬物検査が行われ、ともに陽性反応が出たため逮捕された。
タイ地元紙によると、現場付近にいた地元警察官が、過激な運転をしているバス2台を発見したため、2台とも交差点近くで停止させた。
そして運転手の男性A(36)と男性B(47)を抜き打ちで薬物検査を行ったところ、ともに陽性反応が出たため逮捕したという。
この2人は、同じ6号路線バスだったため、乗客の奪い合いとなり過激な運転をしてしまったと供述しており、共に覚せい剤を使用していたことも認めている。