バンコク都内の高架鉄道(BTS)を運営するバンコク・マス・トランジット・システム(BTSC)は、独シーメンス社に発注していた新車両が来月にも引き渡される予定であることを明らかにした。 タイ地元紙によると、シーメンス社に発注していた車両は35台で、車両現在走行中の3両編成車両に、今回発注した車両を1両ずつ追加し4両編成となる。 スクンビット線オンヌット~ベーリング間が開通したことで、BTS利用者数が急増したため、編成車両数を増やしたとのこと。 新車両は、10月にも本格的に導入される予定。