今月2日にタイ中部サムットプラーカーン県プラプラデーン郡で、少女に液体燃料をかけて火を付け逃走した男性が、潜伏先の南部ナコーンシータンマラート県トゥンソン郡の親戚宅で逮捕された。
タイ地元紙によると、加害者の男性(19)は被害者の少女(15)と交際していたが、少女が他の男友達と仲良くしていることに嫉妬し喧嘩となった。
その際男性は、液体燃料を少女に浴びせライターに火をつけやめるように脅したが、少女ともみ合った際に誤って引火してしまったと語っている。
火を消し止めた男性は、少女を病院に搬送後、親戚宅に逃亡した。