5日午後7時頃、スワンナプーム国際空港に飛行機が着陸した際に滑走路に穴ができ、一部の便が近隣の空港への着陸を余儀なくされる事態となった。 タイ地元紙によると、同空港を管理するエアポーツ・オブ・タイランド(AOT)ソムチャイ氏は、直径60センチ、深さ5センチほどの穴ができたため、着陸準備をしていた飛行機について、ドンムアン空港やウタパオ空港への着陸を指示したと明かしている。 修復作業は午後10時くらいに完了、3時間ほどで復旧した。