13日未明、タイ中部ラーチャブリー県バーンポーン郡で、男性が元妻の母親と友人を殺害する事件が起きた。
タイ地元紙によると、犯人の男性A(31)は、ある事情から離婚することになったが、男性は忘れることができず度々元妻(29)に復縁を持ちかけていたという。
事件当日も男性Aは、元妻と復縁について話し合いをするため元妻のもとに向かった。するとそこにはたまたま居合わせた男性B(56)がおり、男性Aは嫉妬心から元妻の恋人ではないかと疑い、カッとなって所持していた拳銃で男性Bを射殺した。
またその後男性は、射殺現場を目撃した妻の母親(56)に罵倒されたため、この母親も射殺し逃走した。