タイ商工会議所大学(UTCC)経済ビジネス予測センターは、今年10月の消費者信頼感指数が68.60と低下したことを明らかにした。同指数が低下した要因は、タイ国内政情の不安定さ、米金融危機による世界経済停滞を危惧しているためだという。 タイ国内が不安定なため、国民が安心して支出を行える状況にはなく、消費が冷え込んだ。またこの状況は消費の冷え込みに留まらず、投資にも必ず影響がでているだろうとしている。