バンコク都サームセーン警察は本日(1日)午前、同地区内の学校に同日午後より臨時休校とするよう命令したことを明らかにした。
タイ地元紙によると、この命令を受けラーシニーボン学園は正午、セントフランシスソフィア学園、セントガブリエル学園は午後2時をもって休校となった。
今回の臨時休校命令は、民主主義市民連合(PAD)を中心とした反タクシン派団体が、和解法案阻止のため国会議事堂に突入する恐れが出てきたため、その対策として一部道路が封鎖されることとなったことが理由。
封鎖される道路は、ラーチャウィティー通り、スコータイ通り。