タイ地元紙によると、ナコーンラーチャシーマー県ムアンナコーンラーチャシーマー郡のバーンゴ寺で12日夜、ロイ・クラトン(灯篭流し)を行っていたタイ人男性(36)が溺死するという事件が発生した。この死亡した男性は当時、友人と夕方から酒を飲んでいたため、かなり酔っていたという。
タイ地元警察が関係者を取り調べたところ、この夕方から始まった宴会後友人と共にロイ・クラトンを行うため同寺にある池に行くと、誤って男性が池に落ちてしまった。この男性は酔っていたため自力で池から上がることができず溺れてしまった。一緒に来ていた友人も、池に落ちたところを見ていたが、酔っていたため助けられなかったという。