22日午前、タイ東北部ウドーンターニー県ムアンウドーンターニー郡の警察署にオカマが覚せい剤使用・所持の罪で自首した。
タイ地元紙によると、このオカマ(24)は、2005年時に覚せい剤所持などの罪で4年間ナコーンパトム刑務所に入所、2010年時も同様の罪でノーンカーイ刑務所に入所など、これまで何度も逮捕・入所の経歴があったという。
オカマは、刑務所のほうが外の世界より楽しいとし、刑務所内で新しい恋人を探すため自首したと語っている。
またノーンカーイ県に住んでいながら、ウドーンターニー県の警察署で自首したことについては、ウドーンターニー刑務所のほうが収監されている男性が多いため、ウドーンターニー刑務所に入るため同県の警察署に自首したという。