チャンタブリー県厚生局は、今年1月から現在までに感染症マラリアにかかった患者数は716人(男性446人、女性270人)にのぼり同県の感染率が1万人当たり14.2人となったことを明らかにした。また感染によって既に2名亡くなっている。ちなみに前年は患者数698人、死亡者数2人。この感染の傾向として、農業従事者の35-44歳が最も多いという。 また同県で最も感染率が高かった郡はカンボジアと国境のポーンナムローン郡の1万人当たり80.3人、続いてソーイダーオ郡となっている。