24日夜、タイ中部サムットプラーカーン県ムアンサムットプラーカーン郡で、男性が母親の所持していた貴金属を盗み姿をくらませた。
タイ地元紙によると、男性(22)の母親(61)が所持していた貴金属は約84万バーツ相当。
母親が寝室の掃除をしていたところ、ベッドの引き出しがこじ開けられた形跡があり、中にしまっておいた貴金属が奪われていた。
このことを男性に問い詰めようとしたが、男性の部屋に行くと男性の姿はなく、部屋はもぬけの殻となっていた。
またそこには男性が母親に宛てた手紙があり、「消えたものについては、驚かないでください。僕へのプレゼントだと思ってください。長い間母からプレゼントをもらっていなかったから。p.s.この件は誰にも言わないでください。警察にも。」と書かれていた。