農業省はスコータイ県で鶏が大量に死んでいたことから調査したところ、H5N1型鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを明らかにした。そのため周辺地域にいる鶏約300羽を殺処分したという。 農務省ソムサック氏によると、スコータイ県にて鳥が大量に死んだという報告を受け、今月5日調査機関が検査を行ったところ、H5N1型鳥インフルエンザウイルスが検出されたことがわかった。そのため周辺地域にいる鶏約300羽を殺処分し、発生地域から5kmのエリアの鳥類の移動を禁止し監視していると述べた。