交通事故対策センターによると、ソンクラーン週間(4月11-17日)の初日における交通事故は343件だった。30人が死亡、375人が負傷した。 事故の原因は30.9%が飲酒運転、19.83%がスピード違反。事故の多い車両は、バイクが82.87%、ピックアップトラックが7.30%。 毎年ソンクラーン期間は多くの市民が帰省するため、事故が多発する時期とされている。現在東北部の玄関口ナコーンラーチャシーマー県では、各幹線道路が数十キロにわたって渋滞となっている。