10日、タイ北部チェンラーイ県メーサーイ郡の国境で、大量の覚せい剤を密輸した女性が逮捕された。 タイ地元紙によると、国境検問所の関係者は、女性(48)の胸が異常なほど大きかったこと、不審な挙動をしていたことから身体検査を行ったところ、胸にコンドームに入れられた大量の覚せい剤を隠していることがわかった。 女性の話では、ミャンマーにいる女性からバンコクに覚せい剤を運ぶよう依頼され、報酬5000バーツで引き受けたと語っている。