タイ南部で発生した爆発事件の影響で、マレーシアやシンガポールからの観光客が急減していることがわかった。 タイ地元紙によると、タイ南部ホテル協会は、南部経済の中心地でもあるソンクラー県ハートヤイ郡で爆発事件が発生した影響で、マレーシア政府やシンガポール政府がタイ南部への渡航に注意喚起が行われたことから、両国からのホテルやツアーの10-20%がキャンセルされ、新規の予約も芳しくない状況だという。 このままだとソンクラーン期間における宿泊率は、昨年比で減少する見通しとしている。