国境近くのタイ中部カーンチャナブリー県ムアンカーンチャナブリー郡パークプレーク町で、急ピッチで土地開発が進んでいる。
タイ地元紙によると、ミャンマーのダウェイがイタリアン・タイ・デベロップメント(ITD)によって開発が進められており、タイ側国境近くの同郡が交通の拠点になる可能性が高く、急速に開発が進んでいるという。
特に開発が進んでいる郡内パークプレーク町の地価は、1ライ(約1600平方メートル)100-150万バーツだったものが、ここ最近では300-400万バーツで取引されているとのこと。
ただしダウェイの開発権を取得したITDは、計画していた火力発電所が政府の意向で中止となったり、想定していたほど開発資金が集まっておらず、ダウェイ開発は厳しい状況となっている。