昨年、タイ中部チョンブリー県バーンラムン郡パタヤ地区で、強制的に物乞いをさせられていたカンボジア人少年が保護されたが、強制された内容が壮絶なものだったと話題になっている。 タイ地元紙によると、このカンボジア人の少年(8)は、人身売買組織に売られ、声帯を切除され舌を切られた上で、日々街中で物乞いをさせられていたという。 また少年はタイ語もわからないまま連れられ、コミュニケーションを取るのも苦労していた模様。