29日夕方、タイ東北部ウボンラーチャターニー県ワーリンチャムラーブ郡にある線路の踏切で、列車とバイクが衝突し、バイクを運転していた男性と同乗していた男性の孫が死亡する事故が起きた。 タイ地元紙によると、死亡した男性(65)は、バイクに同乗していた孫(6)を学校から家に連れて帰る途中だった。現場の踏切には遮断機はなかった。 目撃者の情報では、列車が近づいているにもかかわらず、無理に踏切を渡ろうとしたため、列車にひかれてしまったとという。