連続爆発事件の犯人の1人であるイラン人男性宅にあったステッカーが、都内プルンチット地区数十箇所に貼られているのが明らかとなった。
タイ地元紙によると、ステッカーが貼られていたのは、ドゥアンピタック通りからBTSプルンチット駅にかけて。これまでに地元警察が、27カ所40枚以上の同種のステッカーが貼られているのを確認している。
ステッカーには、イスラム教の聖典コーランを引用した「SEJEAL」と書かれていた。イラン人グループが、イスラエル大使館を狙っていたとの情報があったこと、今回ステッカーが貼られていた現場がイスラエル大使館関係者が通勤に利用していたことから、この現場でイラン人グループが何かを企てていた可能性がある模様。