タイ国政府観光庁(TAT)によると、先日バンコク都内で起きた連続爆発事件によってタイへの渡航注意を発している国が、13カ国に達したという。 現在注意喚起をしているのは、スウェーデン、日本、オーストラリア、アイルランド、オランダ、カナダ、英国、ニュージーランド、ブラジル、香港、韓国、オーストリア、アメリカの13カ国。 タイ地元紙によると、タイホテル協会会長の話では、これまでにスクンビット地区のホテルのキャンセル率に大きな変化はなく、現時点で観光業界への影響は見られないという。