本日(14日)午後2時過ぎ、バンコク都ワッタナー区スクンビット通りソイ71で連続爆発事件が起こり、数人の負傷者が出た模様。
タイ地元紙各紙によると、事件が起きた現場はスクンビット通りソイ71内のソイ・プリーディパノムヨン31~35付近。犯人は中東系男性3人組、このうち1人は自身が所持していた爆弾が誤爆し重傷を負った。重傷を負った男性はイラン人と見られている。
同時刻に数回爆弾が爆発しており、一般市民も数人巻き込まれた模様。
その後の報道によると、第一爆発場所はこの中東系男性3人が住んでいたアパートで隠し持っていた爆弾が誤爆し、発覚を恐れ2人は逃走した。
この爆発で負傷したイラン人男性1人もタクシーで逃走を図ったが、タクシー運転手に乗車拒否されたため、所持していた爆弾をタクシーに投げつけ運転手を負傷させた。そして他のタクシーに乗ろうと大通りまで出てきた所で、駆けつけた警察官と鉢合わせし、投げつけようとした爆弾を手から滑らせ誤爆、自身も重傷を負った。