タイ地元紙によると、ノーンカーイ県ムアンノーンカーイ郡にて30日、通報により民家から額に打撲痕があり頭蓋骨が割れている女性遺体を発見した。通報したのは遺体として発見された女性の義理の息子(11)。その少年によると学校が終わった後帰宅してみると、玄関に鍵がかかっていたので、キッチンナイフで鍵を開け部屋に入ってみると、義母の遺体があったという。
だがこの少年は日頃から万引きをするなど非行に走っていたことから、タイ地元警察は少年を何度か尋問したところ、少年が義母に怒られ我慢ができなくなったため、自身で鉄パイプで義母の頭部を殴打し殺害したと供述した。