ラチャパット大学スアンドゥシット校の世論調査ドゥシットポールが、今年1月28日から2月2日にかけて、タイ国内在住2163人を対象に行った現政権と前政権の比較結果を発表した。 現インラック政権になって良かった点について、43.67%が公務員の大卒賃金及び最低賃金の引き上げ、34.39%が麻薬取り締まり強化、21.94%が貿易・投資、良好な国際関係を挙げている。 一方、悪くなった点について、39.13%が内閣人選、34.78%が石油高対策、26.09%が米価格高騰を挙げている。